Oyoyo-projectについて

なんで僕にはOYOYO-PROJECTが必要か

皆さんこんにちは、OYOYO-PROJECTです。

今日はOYOYO-PROJECTがなぜ存在するのか、何をしたいのか、何をするべきなのか。を考えてみたいと思います。

OYOYO-PROJECTは僕が個人的に運営しているウェブ開発サークルですが、始まりは2008年の7月です。

それ以前から様々なウェブサービスを開発、運営してきたのですが、この時自分自身で最大のヒットとなったウェブサービスを作ることが出来ました。

そのサービスは悪名高き(?)、あの「キモオタSNS」です。

キモオタSNSは2ちゃんねるのVIP掲示板で「キモオタSNS」という名前でスレッドを建てたことがきっかけで始まりました。

「キモオタSNS」という名前ですが、実態はvipperの集まりで、最終的に名前と中身が不釣合いな状況を打破できず、昨年閉鎖しました。

最初期の「キモオタSNS」は3時間ほどで作成しました。オープンソースのSNSエンジンを使った「設置するだけ」のサービスです。

以前からプログラムを組み、サービスを開発していたにもかかわらず、だた「設置した」だけのサービスが自分にとって最大のヒットとなってしまったのです。

その後も、ウェブサービスを複数作成したり、「キモオタSNS」を一から開発した独自のSNSエンジンへ置き換えたりしましたが、「設置するだけ」でヒットした最初期の「キモオタSNS」を超えることは出来ていません。

OYOYO-PROJECTはサービス運営者としても、サービス開発者としても、上手くいったことはありません。

上手くいかないことをなぜ続けるのか、なぜ続けていられるのかは自分でもわかりませんが、強く思うことは「新しいものを作りたい」ということです。そして、「新しい、楽しい」を作りたいということです。

「キモオタSNS」は企画を検討して立ち上げたサイトではなく、思いつきで立ち上がったサイトなので、「実現したいこと」はありませんでした。

しかし、運営を続けていくうえで感じたことは、既存のSNSと逆のアプローチが出来るSNSを作りたい。という思いでした。

一般的なSNSサービスはユーザーが既に顔見知りの繋がりをウェブ上で表現するツールですが、「キモオタSNS」では見ず知らずの人々がウェブ上で出会い、最終的にリアルな人間関係にも良い影響を与えるような逆のアプローチが出来るSNSサービスを作りたいという思いです。

そのコンセプトを実現するため、独自機能を各種搭載したSNSエンジン「byakko」を開発し、「キモオタSNS」以外にもこのコンセプトを実現させるSNSを複数運営しようと考えました。

しかし、複数のSNS運営は最終的に出来ませんでした。

現在OYOYO-PROJECTのウェブサイトに掲載されている「ネットからリアルへのアプローチ、居場所を作る」というメッセージはこのコンセプトに基づくものです。

「ネットからリアルへのアプローチ」という新しい繋がり方による、「新しい、楽しい」を生み出したいと考えていました。

では今何を考えているのか。

僕はOYOYO-PROJECTが提供するサービスは「小さなサービス」にはしたくないと考えています。

ウェブサービスというと、高速開発、思いつきのような小さなサービス、一発ネタ的なサービスというイメージが多いかもしれませんが、OYOYO-PROJECTではそのようなサービスは作りません。

僕たちはあくまでも、「新しいこと」を提供したいと考えているからです。

そして、「どこにもない楽しさ」を提供したいのです。

どこかで見たようなウェブサービスや、英語圏で流行ったサービスの焼き直し、既存の流行っているサービスを多少味付けを変えたサービス、こういうものを作りたくありません。

いわゆる「流行りそうなサービス」とか「収益が見込めるサービス」のような考え方からサービスを作りたくないのです。

なぜ最近の映画はリメイクや続編やコミック原作が多いのか、リメイクや続編やコミック原作だとオリジナル作品の知名度などで、ヒットする可能性が高いからお金が集まりやすいそうです。

OYOYO-PROJECTは作るサービスを「新しいか、既にあるか」で判断したいのです。

「企画書としては完璧」なサービスを作りたくないのです。そんなもの何も面白くありません。

「当たる、当たらない」や「儲かる、儲からない」を第一条件に持って行きたくないのです。

ウェブサービスで最重要なことは「ユーザーが楽しくサービスを使ってくれて、ユーザーに何か新しい価値を提供できる」ことだと思っています。

決してユーザーが幾ら遣ってくれるとか、収益性の高さが最重要事項では無いはずです。

自分たちのサービスはユーザーに何か新しい価値を提供できているのか、新しいエンターテイメントを提供できているのか。

OYOYO-PROJECTではこのような考え方でウェブサービスを提供していきたいと考えています。

しかし、「キモオタSNS」を閉鎖してしまった今、OYOYO-PROJECTが提供しているサービスはゼロの状態です。

幾ら思いをブログで書き綴っても、成果物がなければ思いを伝えることは出来ません。

OYOYO-PROJECTの新しいサービス「KAGUYA」はまもなく公開予定です。

ぜひ、ご期待ください。